大阪府 公立私立入試情報 私学無償化など、公私が「支援策」に合意|高校受験タウン
2009年11月2日 朝日新聞
来春の高校入試に向けて、大阪府と府教育委員会、大阪私立中学校高等学校連合会は2日、
「公私立高等学校連絡協議会」を開き、低所得世帯の新入生をめぐる府の支援策について合意した。
私立高校新入生の授業料を年収350万円以下の世帯に限り府が助成して無償化する一方、
公立高校の入学定員を今年度より3千人以上増やす。
大阪府教委は、定員を増やす高校について、今春の入試で競争倍率が前年より大幅に上昇した高校を中心に選ぶ方針。
府内では、公立と私立の共存を図るため、98年度から同協議会で、両者の定員比率を「公立7―私立3」と定めてきた。
今回の公立の定員増によって、この原則が崩れるが、私立側は新入生の授業料無償化とセットで受け入れることにした。
また、無償化をめぐる府の助成基準は年間授業料55万円以下だが、これを上回る私立高校は授業料を減免したり、
給付型の奨学金制度を創設したりするなどして、実質的に府の基準にまで授業料を下げる方針。
橋下徹知事は「財源は限られているが、助成対象世帯をどう広げていくかが次の目標」と述べた。
高校受験タウン 高校受験情報室


