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大阪府教委 理数科を新学科に吸収へ 

進学指導に特化した学区不問の新学科「文理科(仮称)」を公立10高校に設置する構想をめぐり、大阪府教育委員会は5月13日、現在「理数科」がある2高校が文理科開設校に選ばれた場合、
理数科を廃止しカリキュラムを文理科に引き継ぐ方針を明らかにした。
知事定例会見で担当者より発表があった。

理数科は大手前と天王寺の両高校に設置されており、定員は各80人。
学区に縛られず受験でき、府内全域から成績優秀な生徒を集めるという理念が文理科と共通していることから、重複を避けるため吸収することにした。

文理科は、橋下徹知事が公立高校の学区廃止を訴えたことを受け、大阪府教委が設置の構想をまとめた。
平成23年度に開設され、10校の共通テスト実施など独自の進学指導が展開される予定。

この日の会見で知事は、新学科の教育内容について
「基本的に理数科と一緒だが、理系だけでなく文系もやってもらいたいと考えている」と説明し、「各高校が現在独自に工夫している指導をブラッシュアップさせ、
必要であれば予算措置を講じながら、(文理科を置く学校)全体で取り組んでいきたい」と述べられた。
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