大阪府公立高校入試 前期試験概況(高校受験)|高校受験タウン
天王寺・理数科は5倍超えの大激戦
大阪府の公立高校入試では、3月の普通科全日制の一般入試(後期入試)に先立って専門学科、普通科総合選択制、普通科単位制などの「前期入試」が2月23日(火)に府下83校で実施された。募集人員1万8490人に対し出願者は約2万8054人。公立前期入試の人気は年々高まっており、今年も平均競争率は昨年をやや上回る1・52倍(昨年1・50倍)となった。
学科ごとの平均倍率は、普通科総合選択制(20校)が1・50倍(昨年1・53倍)、普通科単位制(4校)が1・67倍(同1・82倍)、専門学科(47校・24学科)が1・50倍(同1・45倍)、総合学科(12校)が1・54倍(同1・51倍)だった。
専門学科の中で競争倍率が最も高かったのは今年も天王寺・理数科で、昨年の4・85倍をさらに上回る5・05倍の大激戦となった。このほか専門学科で高倍率だったのは大手前・理数科(4・06倍)、市立咲くやこの花・食物文化科(3・68倍)、堺市立堺・建築インテリア創造学科(2・58倍)、市立汎愛・体育科(2・06倍)、大阪市立・理数科(2・05倍)、大塚・体育科(2・05倍)など。不況の影響から進学指導に力を入れる学科だけでなく、就職に直結した「実学志向」の学科にも人気が集まったようだ。


